HowMaマガジン

「家を売る」「いつか売る」「もしかしたら売る」に役立つ情報

最新の記事

人気の記事

売却ノウハウ

全て見る

ローン・費用・税金

全て見る

相場・資産価値

2018年 東京と近郊のマンション市況の今後を予測

2018年 東京と近郊のマンション市況の今後を予測

先日国土交通省による公示地価が発表され、日本の都市及び住宅地の地価平均相場が上昇している結果が明らかになりまし...
全て見る

購入・買換え

全て見る

再開発

全て見る

投資・マネー

全て見る

雑学・その他

全て見る

マンションを売るのであれば、空き家にしておいたほうが良い?

マンションを売るのであれば、空き家にしておいたほうが良い?

マンションや戸建てなどの住宅を売ろうとする場合の一般的な流れとして、買いたいと思う人、つまり買主に内覧をしてもらう必要があります。内覧の内容次第で、家がスムーズに売れるのか、内覧には何度も人が来るのになかなか買主が決まらないのか、という差がうまれることもあります。

家を売却する際は、売主である自分たちが住んでいる状態で内覧を受け入れるよりも、空き家にした状態で内覧をしてもらうほうが買主による購入が決まりやすいということがよく言われます。

ではなぜ空き家にする必要があるのか、また具体的にどんなメリットがあるのかをお伝えします。

居住中だと生活感が出てしまう

内覧で買主候補に部屋を見てもらい、購入したいという気持ちを起こさせるには、その場所で実際に生活しているイメージを沸かせ、そのイメージが良いものであることが重要です。その部屋での生活が自分たちの理想に近いのか、また価格とあったクオリティを持つ部屋なのか、ということを分かってもらえなければ、なかなかマンションや戸建てを買ってもらうことは難しいでしょう。

その場合、売主が生活をしている様子を、そのまま見せるのはあまり得策とは言えません。もちろんモデルハウスのようなお洒落な生活をしていれば別ですが、普通の人の生活感溢れる部屋を見せられても、あまりいい印象を受ける人はいません。また、家具などを取り替えておしゃれな生活を感じられる部屋に見せるのは大変な労力がかかります。特にお子さんがいる家庭では、掃除をするだけでも一苦労でしょう。

部屋を印象良く見せるのに苦労するよりも、むしろ部屋に何もない状態で見せるほうが、シンプルで好印象を与えやすいものです。ごちゃごちゃしていると部屋の中も狭く見えてしまい、現状よりもお洒落で楽しい良い生活を、その場所で送れるイメージをもたせるのが難しくなります。
自分たちの手間を省きつつ、手軽の部屋に対して好印象を持ってもうには、空き部屋おを見せるのが一番なのです。

空き家にすることで、部屋を広く見せることができる

空き家にすると、当然ですが家の中にはほとんどモノがなくなります。自分たちはすでに新居に引っ越しをした後なので、必要なモノはすべて持ち出しているか、処分をしているでしょう。不要なエアコンなどを、サービスとしてそのまま設置しておくこともありますが、基本的には家の売買を行うのでしたら、買主からの要望がない限りは、残置物はないようにするものです。

そういった広々とした何もない家を内覧すれば、こまごまと家具などを置いてある家よりも、部屋が広く見えることになり、内覧をした人の購買意欲を大きく刺激することができます。

家にものを置いたままだと、細かい部分の掃除もできずに、ごみごみした印象を与えてしまうこともありますが、全く何もない状態にして、さらにハウスクリーニングを行えば、築年数の古いマンションでも新築のように見せることもできるでしょう。

また部屋に物が置いてなければ、内覧をする人も部屋の寸法を測りやすく、家具はどこに設置したらよいか、どんな物を置くかなどのイメージもつかみやすくなるものです。こうした面からも、部屋は空き家にしておいたほうが、内覧者にとって何かとメリットが大きくなるのです。

空き家の状態であれば、引き渡しもスムーズ

また空き家の状態になっていれば、売主はもうすでに新居に引っ越しをしているので、契約を済ませれば買主もすぐに引っ越して、新居で新生活を始められます。

実際にマンションの売買でも、売主の引っ越し先が決まっておらず、せっかく売買契約を交わしたのに、売主の都合で新居になかなか引っ越せないという不満を持つ買主が多くいます。特に賃貸で生活をしている人は、引っ越しのタイミングが遅れるほど、毎月の家賃が発生してしまうので、余計な出費を強いられることになり、不満も大きくなります。不満を持ってしまうと、引き渡しを行った後に、知らない瑕疵(不具合)があったなどのトラブルの可能性も高めることに繋がります。

さらに、せっかく引っ越しの繁忙期を避けて家を購入したのに、売主の都合で引っ越しの繁忙期に引っ越すことになり、引越し代の出費が多くなってしまった、ということもあります。
新居が決まれば、大抵の人はすぐにそこに引っ越しをしたいと思うもの。空き家であれば契約後、すぐに新居での生活を始められるので、買ってもよいと思う人も多くなるのです。

まとめ

空き家にすることで、直接的に家の売却価格を上げる効果があるのかというと、必ずしもそうとは言えないでしょう。しかし、早くスムーズに売却活動を完了させるには一定の効果があるかと思われます。
また、空き家にすることで、早期に売却をする必要性が高くなり、結果的に早めに売れるような対策をすることで、自分たちの希望通りの価格で売れたというのもよくある話です。

スムーズにマンションや戸建てを売却し、希望通りの価格で売って新生活に臨みたいという人は、空き家にしてクリーニングを行い、その後に内覧をする手順を検討してみてはいかがでしょうか。

執筆者情報

HowMaマガジン 編集部
「不動産の売却」に役立つ情報を発信するHowMaマガジンの編集部です。売却のノウハウや知識はもちろん、誰でも気軽に不動産の売買相場価格をチェックできるサービス「HowMa(ハウマ)」が算出するデータなどもお届けしていきます。
Return Top