2020年最新版｜東京都中央区の八丁堀〜茅場町エリアのマンション事情を探る

東京都中央区の八丁堀・茅場町エリアのエリア情報とマンション事情をレポートします。
地域ごとの相場価格算出には大手企業にも不動産相場の査定システムを提供しているコラビット社のAI査定サービス「HowMa」を使用しています。

東京都中央区について

東京都の中央区は千代田区・港区と並び「都心3区」と呼ばれています。
この3区は位置的にも東京23区の中心に位置しており、行政や経済の面で東京のみならず日本の中心地としての役割を果たしています。

中央区は毎年公示地価で日本最高額をマークする山野楽器銀座本店（1㎡あたり5,770万円！）などがある銀座を筆頭に、日本橋といった大商業地域を有します。

一方、築地や月島、勝どきなどの住宅街もあり、特に湾岸エリアには1990年代以降大規模なタワーマンションが多く建てられました。
今後は東京オリンピック開催後に国内最大規模の街づくりである「晴海フラッグ」の完成を控えています。

東京都中央区の詳細なエリア情報はこちら

東京都中央区における八丁堀〜茅場町の特徴

中央区の中で八丁堀と茅場町は東京メトロ日比谷線の駅がそれぞれに存在し結ばれています。

八丁堀は中央区の中では比較的少ない住宅街が目立つ地域です。
一部に出版社関連企業がオフィスを構えている以外は基本的に住宅地として使用されています。

一方茅場町は近年の株取引電子化に伴い数は減少傾向にあるものの、日本屈指の金融街として知られる街です。

中央区八丁堀〜茅場町エリアのマンション相場価格

4月1日時点における中央区八丁堀〜茅場町エリアのマンション相場価格を見ていきましょう。

相場価格は各地の比較がしやすいように築10年・70㎡で統一して算出します。
なお、相場価格の算出には大手企業にも不動産価格の査定システムを提供しているコラビット社の「HowMa」を使用しています。

▼4月1日時点における八丁堀〜茅場町エリアのマンション相場（築10年、70㎡）※単位：万円

八丁堀〜茅場町エリアでマンションの相場価格が高額なエリア

八丁堀から茅場町エリアでは町丁ごとにほとんどマンション相場価格に差がみられませんでしたが、最も高額な地域は八丁堀3丁目という結果でした。
八丁堀駅にすぐ近く、東京駅や銀座方面も徒歩でアクセス可能なエリアです。

八丁堀〜茅場町エリアでマンションの相場価格がリーズナブルなエリア

当該エリアでマンションの相場価格が最もリーズナブルな地域は八丁堀1丁目及び2丁目が同額で並ぶ結果でした。

八丁堀の1丁目と2丁目はちょうど茅場町駅と八丁堀駅の中間に位置していますが、そもそも両駅の区間は非常に近い距離のため駅までのアクセスに困ることはありません。

八丁堀〜茅場町エリアの代表的な分譲マンション

ここでは八丁堀〜茅場町エリアに所在する代表的な分譲マンションを紹介します。
各マンションについて詳細な情報を知りたい場合は各物件ごとにHowMaのマンションページへのリンクを設けておりますので、そちらで詳細をご確認ください。

八丁堀エリアの代表的な分譲マンション

プラウド東京八丁堀（八丁堀2丁目）

2014年築、12階建て総戸数105戸の野村不動産分譲によるマンションです。
多目的ルームが設けられており、レンタルサイクルのサービスが受けられます。
1LDK〜3LDKまでの間取りが用意されています。

プラウド東京八丁堀の詳細はこちら

コンパートメント東京中央（八丁堀3丁目）

2002年築、13階建て総戸数208戸のプロパスト分譲による高層マンションです。
1K〜2LDKとファミリー層には若干手狭になりそうな間取りではありますが、単身者やDINKS世帯、子供が独り立ちした夫婦には狙い目の物件かもしれません。八丁堀駅まで徒歩1分の立地もみ魅力です。

コンパートメント東京中央の詳細はこちら

クイーンズパレス東京中央（八丁堀4丁目）

2000年築、12階建て総戸数130戸の熊谷土地建物分譲によるマンションです。
1K〜3LDKと幅広い間取りが用意されており、単身者からファミリー層まで対応可能です。こちらも八丁堀駅まで徒歩1分と抜群の立地です。

クイーンズパレス東京中央の詳細はこちら

東京都中央区八丁堀〜茅場町エリアのまとめ

今回は東京都中央区の八丁堀〜茅場町エリアのマンション情報をレポートしました。

HowMaでは膨大かつ最新のデータを基に常に最新のAIを駆使して不動産価格を査定できます。

ご利用はもちろん無料ですので、気になる物件がある場合やご自身の物件がいくらで売れるのか相場が知りたい場合はまずHowMaへご登録のうえ相場価格の参考にしてみてください。