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人気の湾岸エリアのマンション、本当に高騰しているのか

人気の湾岸エリアのマンション、本当に高騰しているのか

 

2020年の東京オリンピックまで、東京のマンションを中心とした不動産は海外の富裕者層の購入や投機目的で高騰を続けると言われています。

しかし中国の景気が一段落し、円高傾向に進んでいることもあって、高騰の傾向も落ち着くのではないかとの見方もあります。
そこで21世紀に入り、東京23区内でも大型のマンションが続々と建てられてきたお台場や豊洲など、江東区の湾岸エリアの中古マンション相場が今どのように変化しているのかを、HowMaを使って調べてみます。

HowMaの過去の相場検索機能

HowMaは多機能な不動産検索サイトですが、過去にどのような取引事例があったのかは不動産相場マップからチェックすることが可能です。

 

ただ不動産相場マップで表示されるのは、最近の取引事例に限られています。
そこで活用をしたいのが自宅査定機能です。

これは自分の家や所有する不動産を登録すれば、自動的にAIがその物件の価値などを査定して算出してくれる機能になっています。

賃料相場を知ることもできるので、不動産投資目的の方も有効に使うことができます。

 

 

 

ハウマッ値が算出されると、その右下に周辺取引データというボタンが表示されます。

ここをクリックすれば、過去まで遡って取引事例を確認することができます。

 

 

今回はこの機能を使って、豊洲と青海エリアのファミリー向けマンションの相場の推移をチェックします。

 

豊洲エリアの推移

豊洲エリア物件の取引事例も多く掲載されています。

無作為に各年10件ずつ、2012年から2016年までの5年間のデータを抽出し、1平方メートルあたりの単価を算出してみました。

 

㎡単価(万円) 上昇率
2016

98.9

114.9%

2015

86.1

109.5%

2014

78.6

111.8%

2013

70.3

107.3%

2012

65.5

 

 

2012年には65万円だった平方メートル単価が2016年の取引価格を見ると、なんと約1.5倍にもなっています。

毎年10%付近の高い成長率となっており、価格上昇が鈍化する傾向は全く見られず、むしろ高騰にさらに拍車がかかっていると言えるでしょう。

一方で、豊洲の人気の上昇に、築地市場が豊洲へ移転し観光客の増加が見込まれるといった外的な要因が一役買っていたとすると、移転の延期問題が2017年の不動産価格に影響する可能性も大きいのではないでしょうか。

これまで通りで右肩上がりに順調な価格の上昇が続くかどうかは、慎重に見極めたほうが良さそうです。
HowMaでは当月の事例もすぐに掲載されていくので、リアルタイムに取引事例をチェックしていくことができますし、自分の所有物件の相場の変化も変動があった場合はサイトに変化が記載されていきます。

気になるエリアを登録しておけば、相場の変化も一目瞭然です。

 

青海エリアの推移

そして豊洲以上に人気が高いのがいわゆるお台場、青海エリアです。

りんかい線も通っており、新宿や渋谷、品川へのアクセスも容易なので都心に通うサラリーマンが住むのにも適しています。

タワーマンションが続々と建設されており、湾岸エリアの人口は県庁に増えています。

そして住民の生活に必要な店や設備も作られ、生活環境が改善されていく、といった好循環が生まれています。

またレインボーブリッジやフジテレビ、東京ビッグサイトなどの観光スポット、大型のショッピングモールも多いので、気軽にレジャーを楽しむことができるのも魅力でしょう。

 

そんな青海エリアの相場を見てみましょう。

㎡単価(万円) 上昇率
2016

111.1

113.8%

2015

97.6

107.5%

2014

90.8

111.1%

2013

81.7

 

 

こちらも順調に価格が上昇をしており、中古といえどかなりの単価になっています。

サラリーマンが住むだけではなく、眺望の良い場所にあるタワーマンションなので、海外の富裕層が日本に来たときの別荘代わりにも購入しているのです。

まとめ

江東区、港区などの湾岸エリアの中古マンションの価格はまだ上昇傾向にあるようです。

中古マンションを買うのならば早め、売り時はもうすこし後の方が良いかもしれません。

しかし豊洲は市場の移転の先行きに暗雲が立ち込め、一旦プランが凍結されれば不動産価格に影響をあたえることもありそうです。

また青海はタワーマンションが多く、外国人の富裕層の購入が多いだけに、マンションの管理費、修繕費などの問題が起こる可能性があります。

もし購入を検討するのならば、住民にどんな人間が多いのまで考えて購入したほうが良いかもしれません。

 

執筆者情報

HowMaマガジン 編集部
「不動産の売却」に役立つ情報を発信するHowMaマガジンの編集部です。売却のノウハウや知識はもちろん、誰でも気軽に不動産の売買相場価格をチェックできるサービス「HowMa(ハウマ)」が算出するデータなどもお届けしていきます。
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