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中古マンションと中古一戸建て、都内近郊で価格差が少ないエリアとは    

中古マンションと中古一戸建て、都内近郊で価格差が少ないエリアとは    

 

マンションに住むか、一戸建てを購入するかという選択に大きく悩む人もいるでしょう。

一般的にマンションの良さというと、駅に近いなどの立地や住居内の設備、ごみ捨てなどの利便性また防犯性も高い、という点がよく挙げられます。

対して一戸建ての良さとしてはプライバシーが守られる、庭が持てる、駐車場代や管理費がかからない、自分の所有物という満足感を実感できる、といったものがあります。

どちらが良いというわけではなく、そこは個人の志向によるところが大きいのですが、一方で価格面を見てマンションか、一戸建てかを決める人もいるでしょう。
そこでマンションと一戸建て、都内へ通勤することを想定し、それぞれの価格差とその差が少ないエリア、また逆転するエリアをHowMaで調べてみました。
調査の対象とする物件はファミリー層が住みやすい80平方メートル以上で築7年程度の中古マンション、中古一戸建てを対象にしています。

多くの人が通勤するエリアでの価格差

まず多くの人が通勤に利用する駅での相場の差を見てみましょう。

代表的なものとして、日本で一番利用客の多い駅である新宿駅、そして日本の中心とも言える丸の内駅付近を取り上げてみます。

 

丸の内は実際には一戸建てはほとんど無く、マンションも少ないので千代田区全体の相場が表示されています。

千代田区全体で比較しても、マンションと戸建の価格差はかなりあります。

土地の価格が非常に大きい差となって如実に現れているといえるでしょう。

マンションでも最低8,000万円以上と,一般のサラリーマンが購入できる価格ではないでしょう。

 

新宿は地価の差で丸の内駅よりも一戸建ての価格比で70%程度とかなり安くなっていますが、中古マンションは丸の内駅付近と10%ほどの差でしか無く、新宿にファミリー向けマンションを購入するのは、難しいといえます。

 

人気の高いエリア

次に今人気の高いエリアを見てみたいと思います
まずは都心に近い人気エリアというと、湾岸エリアとなりますが、その中でも特に人気の高い豊洲エリアを見てみましょう。

こちらは6,000万円以下と、新宿と比較すればリーズナブルと言えそうです。

年収1,000万円以上の世帯であれば購入可能でしょう。

一戸建ては少ないので江東区全体の相場が表示されていますが、それでも25%ほどの価格差があり、新宿と同程度です。

 

もう一つ湾岸エリアで人気の勝どき駅付近を見てみます。

こちらのマンション価格は豊洲と大差ありませんが、一戸建ての価格が江東区より中央区の方が高いためかなりの差が出ています。

 

 

一戸建てもそれなりにある23区内エリア

ここまで取り上げてきたエリアでは一戸建ての数が少なく、また日本でも特に地価の高いエリアでした。

そこで次は都心への通勤の便も良い23区内の住宅街を見てみましょう。

これらのエリアは一戸建ての数も多く、一般的なサラリーマンの世帯が中古マンションか中古一戸建てのいずれかを選ぶという選択肢はこの辺のエリアが多くなるかと思います。

 

総武線が通り、東京から千葉方面へのアクセスも良く、半蔵門他頭部との接続もある錦糸町付近です。

 

ここでも駅の近くは戸建が少なく、墨田区全体の相場になってしまっていますが、中古マンション、中古一戸建ての価格差は10%程度になってきています。

 

副都心線と西武池袋線が通り、埼玉から渋谷、横浜まで1本で行ける小竹向原駅です。

マンションは錦糸町以下で、4000万円代と一般的なサラリーマンも購入できる価格帯ながら、一戸建てはマンションと比べかなり高いです。

 

そして埼京線と京浜東北線が通り神奈川にも埼玉にもアクセスできる赤羽駅付近を見てみます。

赤羽駅は新宿まで15分ほどながらマンションと一戸建ての価格差がほとんど無く、一戸建て志向の人におすすめできるかもしれません。

都心へ通勤可能で、お手頃なエリア

ここまでの平均的な価格帯は5,000万円以上とやや高めの価格でした。

そこで新宿へのアクセスが30分前後と通勤も可能であり、4,000万円以下で中古物件の可能な場所を幾つか探してみましょう。

 

京浜東北線が通り、新宿まで乗り換え1回、30分で通勤できる川口駅を見ると、完全にマンションと一戸建ての価格が逆転しています。

近年人口の増加が顕著なエリアであり大型のマンションも増加していますが、古い住宅街もあり、中古物件には掘り出し物もありそうです。

 

神奈川まで足を伸ばすと、小田急線の向ヶ丘遊園駅付近は、マンションも一戸建ても3,000万円前後で購入が可能そうです。

急行停車駅であり、ダイヤ改正が進めば新宿まで20分で通勤が可能になります。

23区内でも足立区は地価がリースナブルなことで知られていますが、近年乗降車数が顕著に増えている日暮里舎人ライナー沿線でのおすすめ駅は足立小台駅です。

3000万円前後でマンションも一戸建ても23区内ながら購入が可能であり、乗り換えが必要ですが新宿へも30分ほどで通えます。

まとめ

都心から離れるほど中古一戸建てのほうが安くなり、都心ほどマンションのほうがお得に住めるという結果になりました。

都心の利便性を享受し他生活を送りたい人は、一戸建てよりも中古マンションを購入したほうが良いと言えそうです。

ただし地価も大きく影響した結果なので、都心の中古一戸建てでも狭小地の3階建てのような物件を選べば、もっと価格差は少なくなる事も考えられるでしょう。

 

執筆者情報

HowMaマガジン 編集部
「不動産の売却」に役立つ情報を発信するHowMaマガジンの編集部です。売却のノウハウや知識はもちろん、誰でも気軽に不動産の売買相場価格をチェックできるサービス「HowMa(ハウマ)」が算出するデータなどもお届けしていきます。
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