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不動産マンが自分の家を売るときはどうする?お客には言えない本当にオススメの不動産売却方法に迫る!vol.1

自宅を売却するとき「どこの不動産会社がいいのか?どんな売却方法がオススメなのか?」分からない方が多いと思います。
では不動産のプロである不動産会社に相談すればいいのかというと…「騙されて不動産会社の都合の良いようにされそう…どうせ自社に任せるのが一番いいと言われるに決まってる…」と考え、どうしていいか分からなくなってしまうと思います。
そこで本連載では「お客として不動産会社に相談しても本当のことを教えてくれなそう…」ならば「不動産会社の社員自身がどのように家を売却したのか」を聞いてみて、その情報を参考にすれば、本当にオススメの売却方法が見えてくれるはず!という目的のもと、不動産会社で働く(働いていた)方々に自分の不動産をどう売却したのか聞いていきたいと思います。

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第1回:現役不動産マンM氏(大手不動産ディベロッパー勤務)

第1回インタビューのM氏のプロフィールは以下です。

  • M氏
    30代独身
    大手不動産ディベロッパー勤務
    (前職は大手不動産仲介会社にて仲介営業)
    居住中の1LDKのマンションを売却中
  • 聞き手:HowMaマガジン編集部 大川(元大手不動産仲介会社勤務)

現在、ご自身で居住されているマンションを売却中とのことで、さっそくお話を伺いました。


今は不動産の売り時なのか?


大川:現在ご自身で住まれているマンションを売却中と聞いています。

M氏:はい。数年前に購入した駅近のタワマンの1LDKを現在売り出しています。

大川:買って間もないですし通勤にも便利だと思うのですが、何か不満があったのですか?

M氏:いえ全く不満はありません。住み心地も、女性ウケも良くむしろ非常に気に入っています(笑)

大川:では、なぜ今のタイミングで売却を決めたのですか。

M氏:今の不動産価格は天井に近いと感じています。物件を気に入っていますが、固執はしていません。人気のあるマンションだからこそ今が売り時だと判断しました。高いうちに売って利益を出したいと思います。

大川:売却後はどうするんですか?売り時ということは、買うと高い時期ではあると思います。

M氏:繁華街に近い賃貸マンションに引っ越します。しばらくは身軽になって生活スタイルに合わせて、またどこかに引越そうかと。

大川:なるほど、不動産相場の高い時期に売却をして一度賃貸に引っ越し、また市況をみながら再度購入の時期を検討するということですね。

M氏:そういうことですね。

★不動産マンが自宅物件を売る時のポイント
現在、不動産相場は天井に近く、今は売り時だと思う。しかし相場が高いため、すぐに買い替えはせず、売却後は一度賃貸に引越して様子をみる。

高額売却を狙うための売り方は?

大川:少しでも高く売却することを目的としているのですね?

M氏:はい。いつまでに引越しをしなければならないという理由はないので、少しでも高く売却したいと思っています。

大川:不動産会社に勤務されているので自社で売り出しているのですか?

M氏:自社を含めて合計4社に一般媒介契約(複数社に同時に売却を依頼できる契約)にて売却の依頼をお願いしています。正直、自社は不動産仲介が強い訳ではないので建前のみです(笑)。自社での販売活動は積極的に行っていないですし、自社でレインズに登録もしていません。実体は他の不動産会社が販売活動を行なっています。

大川:一般媒介にて複数社に売却をお願いしているんですね。

M氏:そうですね。急がないとはいえ、希望通りの価格で売主をなるべく早く見つけて来てもらうために、複数社に依頼しています。

★不動産マンが自宅物件を売る時のポイント
高額での売却を狙うために、一般媒介で複数の不動産会社に売却を依頼する。

複数の不動産会社に売却を依頼する理由とは?

大川:一般媒介契約にて複数社に売却を依頼しているのは何故ですか。

M氏:可能性を広げ、不動産会社同士で競争させるためです。なんでもそうですよね。相見積りとるとか、入札にするとか、複数に依頼することで依頼主の立場を良くする。当たり前ですよね。一般媒介契約での売却は自由度が高いですし、1社に専任するよりも複数社一般にした方がメリットを感じています。それぞれの会社の特性を把握していれば広く広告活動していただけることは分かっていますからね。
ってお客さんの前では言えませんが(笑)。

大川:元大手社員として大手1社に売却を任せるという選択肢はなかったということですね。

M氏:なかったです。1社専任で売却するメリットは感じないので、1社に絞る選択肢はありませんでした。

大川:不動産の取引に詳しくない読者もいるので、あえて聞きますが一括査定で査定価格を競い合ってもらうだけではダメなんでしょうか?

M氏:どういう意味でしょうか?査定価格で競い合ってもらってどうするんですか?

大川:すいません。不動産取引に詳しくない方は、一括査定で高額査定を競ってもらって1社に売却を依頼するのが普通と考える方もいらっしゃるので、一般媒介で複数で競い合ってもらうこととの差をお伝えできればと。

M氏:確かに、そういう業界ですものね(笑)。なんか逆にすいません(笑)。査定価格は別にいくらでもと言ったら言い過ぎですが、数字は別にどうとでも出せますからね。そこで競争してもらっても別になんの意味もないですからね。実際にお客さんを連れて来てもらうところで、競争してもらわないと…だから一般媒介で複数の会社に依頼しています。…難しいですね(笑)

大川:ありがとうございます。大丈夫です。初めて売却をする方に伝えることは難しいですものね。

★不動産マンが自宅物件を売る時のポイント
複数社に依頼することで、売主側の自由度を高めると共に、広く販売活動ができる。買主を探してもらうことについて競争をしてもらえる状況をつくることができる。

不動産各社の営業力に差はあるか?

大川:実際に売出をされて各社の営業力の差を感じますか。

M氏:感じます。販売図面や写真の載せ方には差が出ています。最初にお客様が見ることになる情報ですから最低限のこだわりは持って欲しいと感じています。自分も仲介会社勤務の時は写真には拘っていました。

大川:営業の差を感じると仰いましたが、営業力のある会社1社に任せる、または、営業力の無い会社との契約を解除するということは考えませんか?

M氏:特にありません。今の売却方法で満足しています。各社、さらには担当者ごとに営業力の差があるのは当然です。それもあって、複数社に依頼している訳ですから。よっぽどの関係性がない限りは1社に絞りません。また解除する意味もないですね。営業力がないと自分が思っていた会社がたまたまお客さんを連れて来るかもしれませんし。ご縁ですから。

★不動産マンが自宅物件を売る時のポイント
複数の会社に売却を依頼をすれば各社の営業力に差は気にならない。

居住中の物件の内覧対応について

大川:ご興味のあるお客様の内覧は週末が多いと思いますがどの様に対応しているのですか。

M氏:居住中ですが、任せられる数社に鍵を渡して対応していただいてます。見に来られる方もゆっくり見ていただけますし、その都度立会うとなると自分の休日の自由度が減りますからね(笑)

大川:一般の方には難しい方法かもしれませんね…

M氏:私は独身ですし、内覧の予定があるときには外出するだけです。同業者として不動産会社の対応をある意味信頼していますしね。ファミリー向け物件などは売主が同席して物件の気に入っている点を印象良く伝えられればプラスになると思いますが、単身向けの物件ですし、休日まで人に気を使うのは嫌なので。。。

★不動産マンが自宅物件を売る時のポイント
居住中であっても不動産会社に鍵を預けて内覧の対応はお任せ。売却に自分の時間を割かない。(注:特殊なやり方だと思います)

HowMaスマート不動産売却をどう思うか。

大川:最後にご自身の売却不動産がHowMaスマート不動産売却の対応エリアならば利用したいと思いますか。(*M氏の不動産はHowMaスマート不動産売却の対応エリア外)

M氏:思いますね。特に自分が不動産業界で働いていなければなおさら使いたいですね。一般媒介契約ですと数社とのやり取りの管理が面倒なのですが、HowMaスマート不動産売却の提携仲介会社とならばスマホ上で内見などのスケジュール管理が出来ますし、チャットの履歴も残せるので便利だと思います。
仲介の営業時代は専任媒介契約を勧めていましたが、これからの時代は誰が一番早く売主の為に成約というゴールをお持ちできるのか競争すべきです。だから私も一般媒介で売っています。HowMaスマート不動産売却に加盟している仲介会社さんはそれを分かって加盟されているので心強いんじゃないかと思います。

大川:そういっていただけて良かったです。ちょっとなんて言われるか緊張しました。本日はありがとうございました。

★不動産マンが自宅物件を売る時のポイント
HowMaスマート不動産売却の対応エリアだったら使いたい。複数社との一般媒介契約が楽に締結できて、管理はスマホ上でできるので楽。専任媒介契約ばかり狙っているのではなく、一般媒介ありきで加盟している仲介会社はモチベーションが高いので安心感がある。

まとめ


M氏の自宅マンションの売却活動についてまとめると以下です。

  • 現在は不動産相場が高く売り時だと思っている。ただ買うには高いので一度賃貸に引っ越す。
  • 高額売却を目指すため一般媒介で複数社で売り出している。
  • 一般媒介を選択しているのは売主側の自由度を高め幅広い販売活動をしてもらい、競争を生みたいから。
  • 不動産各社の営業力にバラつきはあるが複数社に依頼していれば気にならない。
  • 居住中だが複数の不動産会社に鍵を預け、内覧の対応はお任せしている。

不動産のプロの売却方法だけあって、やはり当然ながら玄人寄りのお話になっていますが、ご参考になりましたでしょうか。

次回以降も是非ご期待ください!

※後日無事に成約されたとご連絡を頂きました。

記事内でご紹介したHowMaスマート不動産売却はこちら

>不動産会社に騙されないために。多くの不動産会社に売却依頼ができる特許取得の最新サービスとは?

☆第2弾の記事はこちら

M氏
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