2020年版|誰にも知られず自宅マンション価格を調べる方法とは?超簡単な相場の査定方法を不動産鑑定士が詳しく解説

「今、自宅を売りに出したらどれくらいの価格で売れるのだろう?」

マンションでも一軒家でもマイホームを持っている方であれば、自宅にどれくらいの価値があるのか知りたいものです。

今回のコラムでは、「自宅の価格を調べる方法」をテーマに、マンションや戸建住宅など自宅の相場価格を知るための様々な方法をご紹介していきます。

コラムの後半では、自動で気軽に誰にも知られず自宅の相場価格を知る方法として、AI(人工知能)による不動産の自動査定サービス「HowMa」についても取り上げます。

AI査定サービスHowMaのバナー画像

HowMaは不動産会社からのしつこい営業などは一切ありません。「直ぐに売る気は無いけど、自宅の相場価格を知りたい」と言う方にはピッタリのサービスです。ぜひ最後までお付き合い頂ければと思います。

自宅マンションの相場価格を知る5つの方法

戸建てやマンションなど、不動産の相場を知る方法は以下5つの方法があります。

一括査定サイトで自宅マンションの相場価格を知る

一括査定サイトとは、ホームページ上で簡単な入力操作で複数の不動産会社に無料で訪問査定依頼できるサービスです。

一括査定サイトのメリットとは

一括査定サイトのメリットは、不動産会社探しや査定依頼の手間が大幅に削減されるという点です。
いつでも、どこでも簡単な入力操作だけで無料で複数の不動産会社に査定依頼ができます。

一括査定サイトのサービスは訪問査定が中心ですので、売出価格を決めるための査定として利用されるのが一般的です。
相場調査のために使うというよりは、高く売りだしてくれる不動産会社を探すツールとして役に立ちます。

後述しますが、「高く売り出してくれる」ことがイコール「実際に高く売れる」ということではないので注意してください。

概ね5~6社程度から査定を取得することができますので、その中から気に入った不動産会社を選ぶという使い方が一括査定サイトの効果的な利用方法です。
特に遠隔地のマンションを売る場合など、その地域の不動産会社を全く知らないケースでは、不動産会社探しツールとして最大限に威力が発揮されます。

一括査定サイトは、既に売却する意思が固まっている人が不動産会社を探すために使うのが良いでしょう。

実はそれほど気楽に利用できない、一括査定のデメリットとは

一括査定サイトは、不動産会社が仲介の契約(媒介契約)を取る前提で動きますので、特に売る意思がまだ決まっていない人は使わない方が無難です。
マンションの価格を調べたい人の中には、売るかどうかをこれから決めるためにと価格だけ知りたいという人も多くいます。

例えば、離婚で財産分与したい人や相続で遺産分割したい人等は、価格が分からないと売るべきかどうか決められないはずです。
このようにとりあえず価格だけ知りたい人は、一括査定サイトは馴染みません。
安易に一括査定サイトを利用してしまうと、「当社で仲介させて頂けませんか?」というしつこい営業が始まってしまいますので、売ることが決まっていない人にとっては負担となります。

また、一括査定サイトを利用する前は、必ず自分である程度価格を調べておく必要があります。
その理由としては、一括査定サイトでは意図的に高過ぎる査定価格を提示してくる不動産会社があるからです。
不動産会社にとってみると高い査定価格を出した方が仲介の契約が取りやすいため、意図的に高い価格で査定してくる会社もあります。

高額な査定額を提示して仲介の契約を勝ち取り、物件が売れずに売主の気持ちが焦ったころを見計らって売出し価格の見直しを提案するという不動産業者も数多く存在し、悪質な場合だと売主の足元を見て不当に相場より安い価格で買い取ろうとしてくるケースもあります。

このような高過ぎる査定価格を見抜くには、一括査定サイトを利用する前に、自分でマンションの価格を調べておくことが重要なのです。

不動産売却の一括査定サービスを利用する際の注意点は「不動産の査定について徹底解説~一括査定の注意点は?査定がバラバラだったら?〜」をご確認ください。

営業電話など一切なし、ウェブで完結できる査定サービス『HowMa』はこちら

不動産会社に直接査定依頼をして自宅マンションの相場価格を知る

不動産会社に直接査定依頼をして自宅マンションの相場価格を知るという方法もあります。
この方法も、一括査定サイトと同様、相場調査というよりは売却を依頼する前提で行う査定です。

信頼できる不動産会社を知っている場合には、この方法で良いと思います。査定を依頼し、そのまま仲介も依頼すればスムーズに売却へと移行します。括査定サイトとの違いは、比較ができないという点です。
その1社の査定価格を妄信することになりますので、やはり信頼がベースにないと不動産会社に直接査定依頼するというのはできません。

直接査定依頼で納得できない場合、2社目、3社目へと聞きに行くということになります。このようなパターンになると最初から一括査定サイトを使った方が話は早いです。

従来、一括査定サイトがなかったときは、売主が納得できる査定価格を得るために不動産会社をグルグルと訪問するという風景が見られました。
売主が納得感を得るまで、大変に時間と労力がかかったため、その苦労を解消するために一括査定サイトが登場しています。

直接査定依頼にしろ、一括査定依頼にしろ、不動産会社が提示する査定価格とは、単なる意見価格に過ぎません。
その意見価格が高過ぎるのか、安過ぎるのか判断するには、やはり自分でマンション価格を調べておく必要があるのです。

直接査定依頼も不動産会社が仲介の契約を取る前提ですので、とりあえず価格を知りたい人にとっては不向きな方法といえるでしょう。

不動産会社に査定を依頼する際の注意点や不動産会社の選び方については「自宅の売却を依頼する不動産会社選びのポイント」をご覧ください。

また、不動産会社からの査定書の読み方については「不動産会社の査定書はどう読めばいい?査定報告書の見方と注意すべきポイントを徹底解説!」をご確認ください。

不動産ポータルサイトで自宅マンションの相場価格を知る

不動産ポータルサイトで自宅マンションの相場価格を知る方法もあります。

不動産ポータルサイトとは、スーモやホームズ、アットホームなどの物件広告サイトです。
不動産ポータルサイトの利用は、自分でマンション価格を調べる方法としては、一括査定サイトや直接査定依頼よりも適切な方法となります。

不動産ポータルサイトでやるべきことは、自宅と同じマンションが売りに出されていないかの確認です。同じマンションが売りに出されていれば、その価格が最も参考にできます。

もし、同じマンションが売りに出されていない場合、「駅距離」と「築年数」が可能な限り近いマンションから物件を選ぶようにします。
まず、不動産ポータルサイトで表示されている価格は、あくまでも売出価格あることを認識することが必要です。

不動産には売出価格と成約価格の2種類があります。

売出価格とは販売価格であり、成約価格は値引き等が行われた後の実際の価格です。
相場を知るなら、本来なら成約価格を知りたいところですが、不動産ポータルサイトで知ることができるのは売出価格のみとなります。
そのため、不動産ポータルサイトで知りえた価格よりも、実際にはもっと安くなる可能性があることを忘れないようにしてください。

また、同じマンションでも「面積」や「バルコニーの方位」、「階数」、「リフォームの有無」によって価値に差があります。
例えば、自宅のマンションが70平米の3LDKだった場合、50平米の2DKで2,500万円の物件と直接比較はできません。
面積が異なる場合には、一度単価を出し、その単価に自宅面積を乗じて求め直すことが必要です。

売出物件の単価    = 2,500万円 ÷ 50平米
           = 50万円/平米

自宅マンションの価格 = 50万円/平米 × 70平米
           = 3,500万円

ただし、面積を調整しても、その価格が適切とは限りません。

例えば、売出物件のバルコニーが西向きで、自宅のマンションが東向きなら、自宅マンションの方が少し高くなります。
また、売出物件の階数が15階で自宅マンションが2階なら、自宅マンションの方が低くなります。
さらに、売出物件がリフォームしていて、自宅がリフォームしていなければ、価格に差異が生じます。よって、不動産ポータルサイトから自宅の価格を推定するのは、結構、難しいのです。
なんとなく、「ぼんやりした価格」までしかわからないという感じになります。

尚、不動産ポータルサイト以外にも、郵便受けに投函されるチラシも価格を調べるには有効な資料です。
マンションには良く同じマンションや近隣のマンションの売り物件のチラシが頻繁に投函されています。
チラシはなかなか売れないと何回も投函されたり、値下げしたチラシが再投函されたり等、売れ行きがリアルに感じ取れる情報です。

意識していると、東向きだとすぐに売れたり、西向きだと苦戦していたりといった状況までも分かります。
自宅のマンションの売出価格を決めるにあたっても良い参考資料となりますので、チラシはぜひ取っておくようにしましょう。

国土交通省のサイトで自宅マンションの相場価格を知る

インターネットでは、国土交通省のサイトで自宅マンションの相場価格を知る方法も、不思議と良く紹介されています。

土地総合情報システムの「不動産取引価格情報検索」という機能を使った調べ方ですが、この方法は正直おすすめできません。
無料なので使っても構いませんが、使ったところで全く価格は把握できないと思います。

不動産取引価格情報検索では、地域を絞って中古マンションの取引事例を一覧で見ることができます。ただし、残念ながらどこのマンションの事例なのか知ることはできません。
駅からの徒歩距離や築年数から推測することになりますが、情報が少なすぎてマンションを特定することは難しいです。

不動産取引価格情報検索では、どのマンションの価格か分からないため、むしろ価格を誤認する恐れすらあります。
価格を調べる情報サイトとしては、むしろ利用しない方が良いでしょう。

AI(人工知能)による自動査定で自宅マンションの相場価格を知る

最後に紹介するのは、AI(人工知能)による自動査定で自宅マンションの相場価格を知る方法です。

結論からすると、HowMaなどのAI自動査定がマンション価格を調べる方法としては最適といえます。
AI自動査定がおすすめの理由としては、一番簡単に適切なマンション価格を調べることができるからです。

相場価格を知る方法として、一括査定サイトや直接査定依頼は、とりあえず価格を調べたい人にとっては適切な方法ではありませんでした。

また、不動産ポータルサイトでは、「ぼんやりした価格」を把握するのが精一杯です。
土地総合情報システムに至っては、価格は把握にほとんど役に立ちません。そのため、既存の方法では、ズバッと価格がわかる方法がありませんでした。

このような状況の中、近年、マンション価格を調べる方法として急速に普及し始めたのがAI自動査定です。

AI自動査定なら、マンション名や専有面積等の簡単な情報を入力するだけでその部屋のマンション価格を簡単に知ることができます。
中でもHowMaは全国のマンションに対応しており、膨大な最新相場を毎月AIが学習しているため、タイムリーな価格の把握ができますので、おすすめです。

データに基づいて客観的に査定されることから、一括査定サイトに見られるような意図的な高い価格も出てこないというメリットがあります。

一括査定サイトや直接査定依頼の価格が高過ぎないか等を検証するために、事前に価格を調べるツールとしてもHowMaは最適です。

また、HowMaを使えば、不動産ポータルサイトに同じマンションの売り物件が存在しないときでも、価格を把握することができます。チラシをチェックしてこなかった人も、適切な価格を知ることが可能です。
HowMaなら、パソコンや不動産の難しい知識は一切必要とせず、シンプルに知りたいことだけを知ることができます。自宅マンションの価格を調べる方法としていくつか紹介しましたが、AI自動査定よりも優れたツールは他にありません。

感動するほど簡単に価格を調べることができますので、ぜひHowMaを使ってみてください。

不動産相場価格の調べ方まとめ

今回は、「自宅の相場価格を知る方法」をテーマに全部で5つの方法をご紹介しました。

ITが発展している現代では、昔のように不動産会社に依頼しなくても自宅の相場価格を知ることができるようになっています。特に最近はAI(人工知能)技術の発展が著しく、不動産業界でもいろいろな場面で活用されるようになってきました。

HowMaは無料で利用できる便利なサービスですので、ぜひ一度登録して頂いて自宅の相場価格がいくらなのか調べてみてはいかがでしょうか?

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