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高層中古マンションは住みやすい?住みにくい?

高層中古マンションは住みやすい?住みにくい?

 

都心部を中心に数多く建てられている高層マンション。

一般的には20階建て以上のマンションが高層マンションと言われています。

新築マンションの契約数は2016年に入り価格の高騰の影響もあり低下している一方で、中古の高層マンションは人気が上がっているようです。

では実際に高層マンションを中古で購入した時には、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

生活圏が付近で完結する住みやすさは抜群

高層マンションが主に建てられるのは、東京でも港区や中央区などの、まさに中心部。

そして多少都心から離れますがお台場や武蔵小杉など、新興のエリア。

また鉄道会社系の不動産メーカーが駅に隣接させる形のマンションを建築することも増えています。

いずれも交通の便が大変よい場所に建てられる傾向があり、またマンション内にもコンビニやクリニック、保育所など生活に必要なお店が設けられていることがほとんどです。

公園や公共の施設も多く、駅にも近いので買い物や通勤に不便をすることはないなど、まさに周囲数百メートルの範囲内で毎日の生活に必要な物が揃う立地となっています。

通勤などに無駄な時間を掛ける必要がなく、充実した時間を過ごせる他に、やはり高層マンションだけにその眺望も魅力という人が多くいます。

上層階になると他人の目もないのでカーテンを付けずに生活できるというほど開放感のある生活が可能になり、都会の夜景を一望できるその高さは、お金では買えない魅力といえるのかもしれません。

生活の充実感を都心でも得ていたいという人は、タワーマンションを買うことで大きなメリットが得られるでしょう。

高層であるがゆえの悩みも色々

デメリットがなさそうな高層マンション生活ですが、実際に住んでいる人は、どんな不満を持っているのでしょうか。

多くの人が挙げるのが、エレベーター関係の不満です。

朝の出勤ラッシュ時には、高層であればあるほど、エレベーターが混雑し、上の階から下に降りるまで5分や10分もかかってしまうこともあるようです。

これでは駅に家が近くてもあまりそのメリットを感じられないでしょう。

他にもエレベーターが混雑をするので、外出が億劫になる、何でも付近ですますので、外出の機会が減るとの意見もあります。

便利も行き過ぎると不満がたまるのかもしれません。

それでも、ここまでは贅沢な悩みかもしれませんが、上のフロアになればなるほど、風が強くなるので、洗濯物が家の中でしか干せなくなる、地震があると上のフロアはすごく揺れて不安になると言った意見も見られます。

もちろん免震構造で倒壊の危険性はごく僅かなはずですが、やはり恐怖を感じることがあるのでしょう。

また最近子どもが高層階の生活に慣れすぎて、高所に恐怖を持たなくなり、目を離した隙に落下してしまうという事故も起きています。

こういった安全性の問題は、普通の住宅よりも配慮されていると言われても、どうしても深く考えてしまうのでしょう。
また設備が充実しているが故に、管理費や修繕積立金が非常に多くかかるといった問題もあります。

特に修繕積立金が通常、築年数ごとに増えていくことになるので、ローンが終わっても生活が楽にならない、ということもあるようです。

中古で購入するときに注意をしたい点とは

中古マンションならではの注意点として、修繕がしっかりされているか、いないかの問題があります。

マンションの設備や外観を保つには定期的な修繕が必要ですが、新築から10年ほどはそこまで問題にはなりません。

問題が出てくるのは15年ぐらいを過ぎてからです。

各所の塗装が剥がれる、錆びる、エレベーターや駐車場の機械が故障するなどの問題があり、そういった点がしっかりと計画的に修繕されているかは必ずチェックをしましょう。

また住民の年齢層が一定だと、数十年後に一気に住民が減ってしまい、残された僅かな人間で修繕費を負担しなくてはいけない、という事態にもなりえます。

常に人が入ってくるような人気エリアなら問題ありませんが、多摩ニュータウンや聖蹟桜ヶ丘など、数十年前の人気エリアが住民の高齢化で問題となっているというケースもあります。

住民の年齢層や修繕計画についてはチェックするようにしましょう。

 

執筆者情報

HowMaマガジン 編集部
「不動産の売却」に役立つ情報を発信するHowMaマガジンの編集部です。売却のノウハウや知識はもちろん、誰でも気軽に不動産の売買相場価格をチェックできるサービス「HowMa(ハウマ)」が算出するデータなどもお届けしていきます。
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